2011年 12月 12日
目とお鼻の手術、無事に終わりました(感謝)
朝一で病院へと向かう。
最寄の駅のタクシー乗り場まで、頼みもしないのに ”走る” ジョバ。
大好きな病院への道順だとわかっているからか?
「今日は病院に行くの。麻酔かけて手術するの。終わったら目を覚ますんだよ。」
と、何度も言い聞かせたのだが、気持ちは通じたかな?
昨日の夜を最後に、フードも水も採っていないのに、元気だな。
ジョバを病院に預ける時に、昨晩、朝食のドッグフードを戻したことを話したら、
原因がわかっているので、問題ないでしょうとのこと。
いくら信頼している病院とはいえ、何が起こるかわからない。
ジョバを預けて、(いつもはジョバと一緒に)歩く道をひとりで歩いていると、
もしジョバに何かあったら後悔するかな?と、考えた。
しかし・・・
結果なんて誰にもわからない。
自分ができるデューデリジェンスをした上で、
その時ベストと思った選択をし、結果を受け入れよう・・・と、思った。
(こんな事を何度も自問自答しているのであった。)
夕方ジョバを迎えに行くまで、色々な用事を片付けながら、
携帯電話に、病院からの着信がないことを何度も確認した。
No news is good news... だ。
そして・・・・・・・・・・
ジョバさん無事に2種類の手術を終え、麻酔からも覚めましたよ♪
術前の血液検査の結果は、問題なし。
鼻涙管はつまっていたので、洗浄した。
上眼瞼の涙点(上部の涙が入っていく穴)が、内側に入り込んでいた。
(パグちゃんでは、穴がない子も多いらしい。)
穴を大きくして(上下眼瞼の涙点ともに拡張)、涙が通りやすいようにした。
鼻孔についても、ふさがっていたので、広げた。
2年前に手術した時は、鼻の穴の裏側の手術だったのだが、
今回は裏側だけでなく、表も広げた。
先生が「見た目も、きっと気に入っていただけると・・・」とおしゃったので、
なんか可笑しくなってしまった。
家に戻ってから、鼻の穴が大きくなったジョバを観察していたジョバ父は、
「今度は、鼻をもうちょっと高くしてもらって」と、言っていた。
家に戻ってきてワタシが人間の食事の準備を始めると、
キッチンに張り付いて、フード乞いをはじめたジョバ王子。
今夜は、普段の量の4分の1しか与えてはならないので、
心を鬼にして(これがかなり難しい)ほんのちょっとのお肉をボイルして与えた。
その後も、納得いかないらしく(そりゃそうだよ、丸一日何も食べてないんだもん)、
静かなる抗議(フード乞い)を続けるジョバ。
そこで、イチゴを2個だけ細かくして与えた。
まぁ、これでもまだご不満なようでしたが・・・
ワタシに対するフード乞いが無駄だとわかった賢い王子は、
梨と柿を食べるジョバ父に、必死に目力で訴えていた。
お鼻の穴の手術については、目に見えて違いがでる。
鼻息は感じるが、音が静かである。
2年前に手術した時も、鼻息が静かになってしまい、
息をしているのか何度も確認したものだった。
涙についても、あれだけフード乞いをしながら、
目の下の皮膚に流れ出る涙の量が少ない。
以前だったら、フード乞いの涙は尋常な量ではないのだが。
まぁ、でもこれは今日の今日の観察なので、
これから、じっくり経過を観察していこう。
あっ、そうそう、
麻酔中は目が開いた状態になるので、防護の為にゴーグルをしていた。
その写真をみせていただいたら、ジョバ王子、めちゃくちゃかっこよかった。
さすがイタリア人(名前だけ)、グラサンが似合う。
そして、目の保護の為、今日から3日間(一日3回)目薬をさす。
しかし、これは、かなりかなり抵抗が激しいので、
明日、明後日と病院に午前と午後通って、さしてもらう予定。
夜は、寝ている隙を狙って、目薬をさす。
寝込みを襲って、ワタシ、ジョバに嫌われちゃわないか心配。
無事に終わって良かった(^^)ほっとしました。
お鼻広がって、暮らしが快適になりますね。
こんな日もブログ欠かさず、すっすごいΣ(゚д゚lll)尊敬!します!
いや~ ほんと、ほっとしました。
鼻が広がって、だいぶ息が楽になったみたいです。
目も、涙が皮膚に流れないので、今のところ、
手で目をカイカイしてないみたいです。
ブログのアップ、面倒になっちゃうときもあるんですけど、
特に健康関連のことは、その時記録しておいた方が、
後から役に立つことが多いので、マメにやろうかと・・・
本来怠け者キャラなんですが、”犬のことになると”
マメになる・・・と、友達に言われています。
それにしても、あさちゃん達の写真がメルヘンで、
ピーターラビットの世界だわ~ と感動してました。
うちも写真館で撮影してもらいたくなっちゃいました。