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パグっ子ジョバへの片思い Giovanni, my lovely Pug!

左眼 網膜剥離 視力なし

昨日、眼の専門医で検査を受けたジョバさん(現在、3歳8ヶ月)。

【結果】
 左眼は「網膜剥離で視力なし」

 網膜剥離を起こしていると緑内障になりやすい

 緑内障になった場合は出血があるので見てわかる
 眼圧も高くなる
 
【原因】
 硝子体変性(両眼とも)
  眼底写真に、もやもやっとした白いものが写っている
  ゼリー状のガラス体が、水状や繊維状になって変性すると、
   それに引っ張られて網膜が剥離する

 おそらく先天性
  パグは網膜剥離を起こしやすい犬種ではないものの

 ヘッドシェイクを頻繁にするのも原因と考えられている

 外傷によるものではないであろう
  外傷であればその他の部分にも何らかの形跡が残るはず

【治療法】
 網膜剥離発症後、2週間以内であれば手術で回復可能
  手術ができるのは、この病院と北海道の2ヵ所のみ

 おそらく2週間以上経過している状態
  眼底写真で血管が確認できない等の様子から判断
  従って、手術を行っても視力は回復しない

【予防策】
 右眼も硝子体変性がみられるため、網膜剥離になるリスクあり
 
 右眼に「網膜レーザー凝固手術」(要、全身麻酔)を行い
  網膜が剥がれるのを予防する
   100%の予防法ではない
   網膜の周囲は凝固可能だが、中心部周辺は凝固できないため

【両眼の写真】
 左右の瞳孔の大きさが違う
 右は視神経の集まっている(丸い明るい部分)が確認できるが、
  左はぼんやりとしか確認できない
 右は血管が確認できるが、左はほとんど確認できない
 右眼にも、もやもやっとした白い部分がある
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右眼の視力を守りたいので、網膜レーザー凝固手術を行うことを即決した。
全身麻酔の手術ではあるが、視力を守るのが最優先と判断。
ジョバさんは鼻腔狭窄と軟口蓋過長の手術を行っているため、
麻酔のリスクは、一般の短頭種に比して少ないのも後押しした。
しかもこの病院、手術の経験は豊富であろう。
術前検査は、かかりつけのパティさんで事前に行う。
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今回の診察に、パティさんの先生が立ち会ってくださった。
お忙しいところ、ありがとうございました。
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網膜剥離とは別問題だが、色素沈着も起こしている。

目薬(ヒアレイン)を毎日さすことに。
一回に両眼一滴ずつ点眼。
一日で一本を使い切る
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軽快に歩いて病院へ向かうジョバさん。
アディさんはお留守番なので、久しぶりの一頭引き。
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病院の広い待合室で、順番を待つジョバさん。
看護師さんが出入りする度に、しっぽをふってかまってもらいたい様子。
出入り口をじっとみつめていた。
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しばらくだれも入ってこないと、あきらめて寝だした。
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ところが、この後、パティさんの先生が入ってくると、大変なことに。
うれしすぎて、吠えたあげく、遠吠えまでしちゃったのでした。
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病院の帰り道、ジョバさんが先導して、 bucketts さんに寄った。
愛犬のフレンチさんは眼がみえないので、色々とアドバイスをいただいた。
また、飼い主がへこむと愛犬にも伝わってしまうということなので、
泣きたくなるが泣かないことにした。

まだ右眼があるさ。ご飯もおいしく食べられるさ。飼い主と一緒に寝れるさ。
大好きな人間と触れ合えるさ。一生守ってあげるさ。

ジョバさん、今はまだ右眼がみえるから、生活に不自由はないと思われるが、
万が一のことが起こったときのためにも、手による指図だけでなく、
声かけによる指図を積極的に行っていこうと思う。

なんか可愛そうになって甘やかしそうになるが、それはやめよう。

網膜剥離の一因と思われるヘッドシェイクだが、
確かにジョバさんはアディさんと比べて、頻繁に行う。
ヘッドシェイクをやめさせることは難しいが、
シャンプー中に必要以上にヘッドシェイクしないよう、
頭の近くに直接シャワーをかけるのはやめよう。
濡れタオルでやさしく拭くだけにしよう。
ロープのおもちゃをブン回すので、ロープ系は撤収。
そういえばアディさんはあまりブン回ししないなぁ。

医学的な診断はさておき、ジョバさんの左眼に手を当てて
魔法をかけつづける・・・ 「眼が良くなるよ~♪」

眼科の先生がやっていた眼がみえているかどうかの
診断方法を真似して、たまにジョバさんとアディさんにやってみよう。
両眼が見えなくなってしまえば、飼い主にもはっきりわかるが、
片方だけが見えないと、なかなか飼い主にはわかりにくから。

・片方の眼を手で隠す
・隠していない眼の前に、グーにした手をパッとひらく
・見えていれば、まばたきするはず

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アディさんは避妊手術後1週間はお散歩禁止なので、
慣れないひとりお留守番となった。
戻ってくるとさっそく兄貴の匂いをかぐ。
ジョバさん、いいにおいするもんね。
Commented by マル嫁 at 2012-12-12 15:11 x
ジョバさんの検査結果を読んで
ジョバ母さんの心情を考えると涙が止まりませんでした。
ジョバ母さん、お体大丈夫ですか?
くれぐれも体調をこわさないようにご自愛ください。

ジョバさんの左眼、残念でなりません。
でも、そうですよねっ
右眼は見える。
ご飯も美味しい。
そして大好きな家族に愛され守られているもんね!
右眼のレーザー手術が無事終わりますように…
左眼が見えるように魔法がききますように…
私も祈ってます。


アディさんの手術
無事終わって安心しました。
Commented by ナオ at 2012-12-12 16:19 x
ジョバ母さん。今日のブログ、泣けました。

きっとトライアングルを訪れたことのある人は、
みんなこの張り裂けそうな気持ちを経験しているのでしょうね。
かわいい面白いと見ていたおもちゃのぶん回しも、
これからはやめさせなきゃって思っちゃいました。
目のことは他人事ではありません。

軽快な足取りのジョバさんを見ると、オロオロしてるのは人間ばかりなのかしら。
きっとご家族の愛情に守られてるから平気なのね、ジョバさん。

手術日はクリスマスなんですね。
その後続く快適な毎日が何よりのプレゼントですね。
Commented by giova-haha at 2012-12-12 17:00
マル嫁さん、ありがとうございます!
そしてご心配おかけしました。
ジョバさん、まさかの結果で、悲しくないといったら嘘に
なりますが、今、発覚してよかったのかもしれないです。
まだ右眼が健在なうちに、対処ができますもんね。

両目が見えても、見える光景が悲しい犬もいると思うんです。
少なくともジョバさんは(やさしい?)お給仕おばさんや、
大好きなとうちゃんや、ひっつき虫のアディさんが、
片目でも見えるので、幸せだと信じています。

アディさん、手術無事に終わってほっとしましたが、
子宮がかなり大きくて(腫れていて?)、
病理検査の結果が気になります。
麻酔時にアディさんの眼を観察したら、
目頭に近いほうの白目の奥に、両眼とも色素沈着があると
言われ、目軟膏を塗ることになりました。
パグってやっぱり目の問題があるんですねぇ。
マルコさんも気をつけてあげてくださいね。
Commented by giova-haha at 2012-12-12 17:15
ナオさん、ありがとうございます!
トライアングル送りになった時点で、
かなりショックだったのですが、よくよく考えれば、
こうして専門医に診せられる環境にあるだけでも、
ありがたいことなのかもしれません。
(諭吉sが飛んでくのは、正直、痛いですが。)

だいぶ前ですが、保護犬のお世話のお手伝いに行った時、
白内障の仔がいたのですが、治療費の関係で手術を
受けていませんでした。それを思うと、こうして
先進治療を受けられるだけでも、ありがたいことなんですね。

ジョバさんのブン回しは、かなり威力があるので、
もう怖くて、ブン回し禁止令を出してしまいました。
おもちゃを飼い主の身体に押し付けて、カミカミするのも
大好きなので、それでお願いしますって感じです。

あ~ そうですねっ、クリスマス・プレゼントですねっ。
Commented by かぼこびママ at 2012-12-12 18:10 x
ジョバさん驚きました。
確かに右目が見えていれば、なかなか発見が難しいですね。
左目は残念ですが、右目は見えてますものね!
頑張って守ってあげてください。
ジョバさんはきっと乗切ってくれると信じてます。
私も泣き虫なので、説明されてる場で泣いてしまいそうですが、
ジョバさんのまんまるお目目を見ていたら、頑張れますね~
先進治療を受けさせてあげられるのは幸せですね。
我が家はどうかなぁ・・頑張ります♪
アディさん無事避妊手術おめでとうございます。
Commented by giova-haha at 2012-12-12 22:14
かぼこびママさん、ありがとうございます!
なんとしてでも右眼は守りたいという気持ちです。
左眼ももっと早く気がつけば・・・と後悔しないでもないですが、
これを教訓として、アディさんにもしも異変があったとき、
早く気がつけるようにしたいです。
ジョバさん、無意識にも、妹分を守ってますかね(笑)
病院では敢えて冷静にしていましたが、
夜、寝ているとき、ふっと眼がさめて悲しくなりました。
そうなんですっ、ジョバさんの可愛い目をみていると、
頑張れるんです。見えてなくても魅力的な目です。

アディさん、避妊手術無事に終わり、ひと安心です。
ありがとうございます。
Commented by すまいる at 2012-12-12 23:18 x
一度も直接会ったことのないジョバちゃんですが、勝手にずうずうしく我が子のようにかわいく思っています。
ジョバちゃんのそばにジョバママのような方がいらっしゃって、本当に良かった。私、魔法信じてます。
Commented by maiky at 2012-12-13 00:32 x
ジョバさん!
いつからだったんでしょうか。
自分だったら気づけるのかな? と思ってしまいました。
アディさんの手術も無事に終わって良かったと思っていたのですが。


ジョバさん達が通っている病院のように
しっかり調べてもらったことがないなーと思うと、違う病院にも言ってみようかなと思いました。
先日も、グーが足をひきづった時、レントゲンなども撮らずに
太り過ぎ という診察結果でしたし。

とても良い病院も近くにあるようなので無理をせず
治療してくださいね!
Commented by 壱子 at 2012-12-13 13:02 x
12月25日に手術する事になったんですね。
この疾患は、出来る処置を1日でも速くしたほうがいいと、通っている動物病院の獣医師は言っていました。
ウチの2匹も診断が確定して1ヶ月以内に2匹共手術をしましたよ。
ウチで飼っているグリフォンも結構目が出ていて、獣医師曰く「目が大きくて露出が多いと手術がやり易い」と話してました。
レーザーをたくさん打つことが出来るみたいです。

我が家で飼っているパグも色素性角膜炎で、シクロスポリンをもう7年点眼し続けています。
5年前と3年前に、角膜炎の進行を遅らせるために瞼の整形手術をしました。
逆まつげの手術と、眼球の露出を小さくして外部の刺激を受けにくくする手術です。
現在はシクロスポリンの継続点眼だけですが進行も緩やかです。

ちなみに我が家は目の事だけ、こちらの動物病院に行っています。
http://www.optvet.com
Commented by 壱子 at 2012-12-13 13:03 x
網膜剥離のことですが、術後に獣医師から勧められたサプリメントを服用しています。
http://www.meni-one.com/cont/owner/index.php?content_id=1
アスタキサンチンとびたみんEに何かしらの効果が期待できるようです。

我が家では兄弟犬の2匹が同じ症状ということで、遺伝疾患という見解もあり、血縁関係にあるグリフォンを飼っている飼い主さん数家族に事の顛末を伝えたところ、2家族2匹から同じ症状がああったと返事をもらっています。
1家族の方は北海道医大へ通われてレーザー凝固手術を受けました。
もう1家族は時が既に遅く、元気に暮らしていますが視力は失ってしまっています。

術後も激しい運動は避けるように生活していますが、ドッグランやドッグカフェ、それにパグを飼っているのでパグのオフ会へ一緒に連れて行ったり、元気に楽しく生活しています。

大丈夫ですよ!
通常とさほど変わらない生活がおくれます☆
前向きに(^^)
Commented by giova-haha at 2012-12-13 13:30
すまいるさん、ありがとうございます!
ジョバさんを我が子のようにかわいいと思ってくださって、
きっとジョバさん大喜びしてますね(笑)
自分の中に、とっても現実的な自分と、
魔法による治癒を信じている自分がいます。
今日も魔法をかけましたよ♪
Commented by giova-haha at 2012-12-13 13:36
maikyさん、ありがとうございます!
色々調べていくにつれて、もしかして少しずつ網膜が
はがれていったのかなぁ・・・と思うようになりました。
こうなると、気がつくのはかなり難しいかも。
爪切りに通っていた近所の病院で、爪きりのときに、
眼も簡単に視診してくれてたんですけどね。
やっぱり本格的な検査をしないと、わからないんでしょうね。
網膜剥離とまではいかなくても、
パグはやっぱり目の病気が心配されるので、
オカちゃんもグーちゃんも気をつけてね。
Commented by giova-haha at 2012-12-13 14:07
壱子さん、たくさんの貴重な情報をありがとうございます!
ネットで調べだしたものの、なかなかこれといった情報もなく、
不安にかられていたところでした。また、
サプリメントについても考え始めていたところでした。
一番早く手術できるのが25日だったので、
クリスマスにレーザー手術してきます。
そうそう、瞼の整形手術ですが、かかりつけの病院に
かかってすぐに勧められたことがあるのです。
それも念頭に置いて、先生と相談してみようと思います。
予防できる治療や手術はできる限り、
やってあげたいと思ってます。
ジョバさんはペットショップ出身なので、
兄弟姉妹犬については把握していないのですが、
もしいたら、同じ病気が発症しないことを祈りつつ、
発症しても飼い主さんの元で、
穏やかに過ごせる事を信じています。
「だいじょうぶ」と言っていただいて、勇気づけられました♪
Commented by mh21 at 2012-12-13 16:48 x
そうでしたか…先天性…
わたしだったらまだ気づけていないのじゃないかと思ってしまいました。
ジョバ母さん大丈夫ですか?
どんなにか不安で心配だったことでしょうか。
しばらく気が抜けないかもしれませんが、手術が無事終わることを祈ります。
ジョバさんはいつも元気いっぱい、右目で左を補えるといいですね。ジョバ母さん、ご無理なさいませぬように…。

Commented by 莉那 at 2012-12-13 20:22 x
ジョバ君。驚きました。
でもジョバ君にはまだ右目がありますし、
手術も頑張ってほしいとおもっています。

マロンも怪我で今右目は見えていないんですが
毎日たのしそうに遊んでいます。
犬って強いですよね。

それからマロンは片目を失ってしまったので
実際にある物の場所がずれてみえるらしく
時々テーブルの角にぶつかってしまったりすることがあるので
ジョバ君も気を付けてほしいと思います。

こんなことをいうのは、ずうずうしいと思いますが
ジョバ君に気負けしないようにジョバ母さんも元気をだして頑張ってください!応援しています!
Commented by iomlove at 2012-12-13 21:12
こんばんは。

ジョバさんの事をとても愛情を持って 接しているのが伝わります
泣きたくても 泣かない。 重要ですが 泣きたいのが心情

こちらが涙ぐんでも仕方がない。 陰ながら応援をしています
ファイトだ!!
ジョバさんの代わりに人間が目になろう!!と相棒と話てました
Commented by giova-haha at 2012-12-13 23:21
mh21さん、
ご心配していただいて、本当にありがとうございます。
mhさんの方が、色々と大変なのに。
あさちゃんも、おこめちゃんも、ムーちゃんも
あったかい幸せそうなお顔をしてますものね。
飼い主の愛情が一番大事という証拠ですね。
でも、ジョバさんが色々と信号を出していたのに、
目の問題に結びつけなかった自分が情けないです。
せめて他の仔達の警告になってくれればと思います。
ジョバさんの手術の成功を祈っていただいて、嬉しいです。
Commented by giova-haha at 2012-12-13 23:26
莉那さん、
応援ありがとうございます!
マロンちゃんのことを思い出してたんです。
犬って強いんですね。励まされますね。
そうなんですよぉ、ジョバさんも物の位置の感覚がずれている
感じがするんです。今日も直進していて左側に置いてある
ものに軽くぶつかってました。
気をつけてあげるようにします。特にお散歩中とか。
ほんとそうですね、ワタシが元気出さないと。
でも時々、思い出したようにくよくよしちゃうんですけどね。
Commented by giova-haha at 2012-12-13 23:36
iomloveさん、
応援していただいてありがとうございます!
泣きたいのか、泣けないのか、泣くのを我慢しているのが、
なんだかよくわからなくなってきちゃいました。
視力を失った左眼よりも、右眼の視力を失うのではないか?
という不安で押しつぶされそうなのかもしれません。
あっ、でもそうですねっ、ワタシが補えばいいんだわ。
人間がジョバさんの眼になることができるんだわ。
ジョバさんが自立しなきゃいけないわけじゃないですもんね。
チャッピー君のセーター素敵だな。
by giova-haha | 2012-12-12 14:08 | 健康 | Comments(19)