2012年 12月 10日
避妊手術 摘出した卵巣と子宮の写真あり
終わって戻ってきたら、美味しいご飯、食べさせてあげるからね。」
朝、何度も、
今日の避妊手術(ついでの鼻涙管洗浄&マイクロチップ挿入)
について説明し、
先生と看護師さんの言うことを聞くようにと、言い聞かせた。
いつもはジョバさんの乗る助手席に、
アディさんを乗せて病院へと向かう。
後部座席に乗せると前の様子をうかがおうとするので、
手術前に興奮させたくなかったのだ。
術前検査(レントゲン&血液検査)の結果を待つ。
アディさんは、先生や看護師さんに会えて、
尻尾を振って、喜んでいた。
血液検査の結果・・・
・尿素窒素の数値が高めなのは、お肉を食べているからであろう。
(ジョバさんの直近の検査でも、同じ結果が出ていた。)
・白血球数が高いので、さらに詳しく調べたところ、
好酸球が高い=> 発情後の影響か。病院に来て興奮しているからか。
レントゲン検査は異常なし
気管虚脱は、以前より(鼻腔&軟口蓋手術前より)やや良くなっている。
アディさんを病院に預けて、家に戻る。
まずはジョバさんの朝ごはん。
アディさんが朝ごはん抜きだったので、
ジョバさんにも付き合ってもらっていたのだ。
おおきなおちり。
これをムニムニするのが好きなのだ。
その後、掃除機をかけて、スチームクリーナーで除菌をする。
ほんの気休めだが、なるべく清潔な環境でアディさんを迎えたかった。
ジョバ王子は、久しぶりの一人っ子。
ここぞとばかりに、ワタシのレッグウォーマーをぶん回したり、
ボールを持ってきて遊んでもらおうとする。
いつもはアディさんにボールを奪われてしまうんだよね。
夕方、病院から連絡が来るのを待ちきれずに、
病院に向おうと家を出ようとした。
とっ、その時、揺れているような感じがした。
窓は閉めているのに、ブラインドが揺れていた・・・ 地震か?
テレビをつけてみたが、地震速報は流れていなかった。
でも、確かに揺れていた。
ジョバさんはお留守番させるつもりであったが、
不安になったので、一緒に連れて行くことにした。
「ついでに、最近気になっている眼を診てもらおう。」
(ところが、これが思わぬ結果に・・・)
さてさて、かなり早めに病院に迎えに行ってしまったので、
アディさんはまだ麻酔から覚めていなかった。
当初は、卵巣のみの摘出の予定であった。
(従来は、卵巣&子宮を摘出するのが主流であっったが、
卵巣を摘出すればホルモンが出なくなり、
子宮蓄膿症になる危険性は少なくなるため、
傷口が小さくて済む、卵巣のみの摘出が最近の主流、との事。)
ところが、アディさんの子宮が通常の状態の2倍程の大きさがあり、
摘出して、念のため、病理検査に出すことになった。
【この次にホルマリン漬けになった摘出した部分の画像あり】
(苦手な方はスルーしてください。)
左端の赤いのが子宮。
右端の白く丸っぽいのが卵巣(たぶん)。
大切なアディちゃんの身体の一部であったのだ。ありがとう。
全身麻酔をしたついでに、鼻涙管の洗浄もした。
ところがアディさん、目頭の際の白目の部分が、うす黒いのだ。
目を完全につぶって眠らないので、ドライアイが進行しているようだ。
また、涙の穴は、奥の方に入り込んでいるとの事。
眼軟膏を一日3回塗ることになった。
アディさん、家にもどってきたからも眠そうであった。
でも、傷口を気にしている様子はない。
(エリザベスカラーは不要と、病院から言われていた。)
抜糸の必要がない糸(2種類)で、傷口は縫合されている。
普段の一回分の半分のご飯をあげた。
消化がよくて柔らかいものと思い、
当初は鶏のささみを予定していたのだが、
想像以上に帰りが遅くなってしまい、
病院から戻ってスーパーに行ったら、売り切れていた。
そこで、マグロとカツヲのお刺身をボイルして、少しづつあげた。
アディさんの避妊手術が無事に終わって本当に感謝。
応援していただいたおかげです。
ところがジョバさんがまさかのトライアングル送りとなってしまい・・・
明日、眼の専門医に行ってきます。
アディ様、手術が無事に終わって良かったです。
頑張ったね。
身体の一部であったモノでも自分の子のモノだと思うと愛おしく思いますよね。
本当にアディ様、本当に良く頑張ったね。
お疲れ様でした。
ゆっくり休むんだよ〜
ジョバ母さんもお疲れ様でした。
ゆっくりして下さいねvv
摘出した物が想像以上に大きかったので驚きました。
ほんと、これもアディさんの一部だったかと思うと、
なんか、いとおしくなりますね。
ジョバさんの眼の問題が発覚して、
なんか疲れちゃいました。
ワタシが検査したわけでもないのに~(笑)